レッドブルリンクで開催されたオーストリアGPの取材を終えた熱田護カメラマンは、次の舞台となるイギリスへと移動しました。今回のブログではウイーンからロンドンまでの空の旅を経て、シルバーストンまで至る道のり、そして現在の取材活動では欠かせないPCR検査や渡航申請の様子などを、熱田カメラマンが歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。
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レッドブルリンクのプレスルームはグランドスタンドの上にあり、見晴らしも良くて素晴らしい眺めなのだけど、毎日、僕と尾張さんは最後まで仕事をしているふたりとなってました。
昔、レース毎に発刊されていたレッドブリテン。
今回は日本人ドライバー特集でした。
この5人の選択の妙ですね。
ちゃんと、角田選手のページももちろんありました!
こちらは、イギリスに渡航するために記入しなければならないサイトです。
もう、ものすごいページ数があって事細かにいろんなことを聞かれますし、渡航の条件としてコビットテストキットを購入しなければなりません。
10日間の自主隔離するための準備です。
入国2日目と8日目にやるキットを入国後に宿泊する宿に届くようにします。
さらに5日目のテストキットを買えばその結果が出た時点で隔離解除となるんですが、それも買いますか? どっちでもいいですよって書いてあるんですが、買いますよね……
都合、3セットのテストキットを注文しました、2万円くらいです……
僕の英語力だと1時間半くらい登録に時間を要しました。
イギリスで現在感染拡大してますから、致し方ないですけど、大変でした。本当に大変。
イギリスに入国するということが、とても敷居が高く感じました。
本当に来るの? マジ来るの? やめといたら? って訴えかけている感じ……
日曜日の朝、2週間滞在した宿をチェックアウト。
サーキットに向かう途中、GRヤリス発見!
イベントなのか、はてさてお金持ちの持ち物なのか……
日曜日にはたくさんのお客さんが入ったレッドブルリンク。
駐車場もこれまでの感じが戻ってきました。
しかし、このサーキットに向かうこういう感じの道でスピード違反のお知らせがきました。
なんとまあ、気をつけていたんだけど……悔しい……
気が付かなかったなあ……修行が足りん!
レースは、ご存知フェルスタッペン選手の完勝!
ということで、勝カレーをいただきました。
美味しかったですよ!
日曜の夜、2時半くらいにサーキットを出発、ウイーン空港近くの、このホテルに着いたのが明け方5時半くらいでした。
朝焼けが綺麗だった……
で、この写真が朝8時くらい……
2時間くらい寝て、出発、空港に向かいました。
ヘロヘロ……
ウイーン空港のレンタカー返却して、尾張さんのスーツケースの車輪がもげた……
パンパンに重い尾張さんの荷物を運び続けるのに疲れたそうです。
でも、スーツケースは消耗品。
仕方ないですね。