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F1 ニュース

投稿日: 2021.07.20 08:00
更新日: 2021.08.18 19:12

F1第10戦イギリスGPのドライバー・オブ・ザ・デー&最速ピットストップ賞が発表

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F1 | F1第10戦イギリスGPのドライバー・オブ・ザ・デー&最速ピットストップ賞が発表

 2021年F1第10戦イギリスGP決勝レースを観戦したファンの投票による『ドライバー・オブ・ザ・デー』と、最速ラップを叩き出したドライバーに贈られる『DHLファステストラップ・アワード』、最速のピットストップ作業を行ったチームに与えられる『DHLファステスト・ピットストップ・アワード』の受賞者が決定した。

 イギリスGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選ばれたのはフェラーリのシャルル・ルクレールだ。決勝レースのスタートで3番手に浮上したルクレールは、前を走行するマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)が接触する間にトップに浮上する。

 レースはその後に赤旗が提示され中断となったが、迎えた再スタートでもルクレールは首位を守る。その後もエンジンにトラブルを抱えながらもトップをキープし続け優勝を飾るかと思われたが、追い上げてきたハミルトンにオーバーテイクされ2番手に後退。そのままフィニッシュし2位表彰台を獲得した。

2021年F1第10戦イギリスGP 2位表彰台のシャルル・ルクレール(フェラーリ)
2021年F1第10戦イギリスGP 2位表彰台のシャルル・ルクレール(フェラーリ)

 DHLファステストラップ・アワードを獲得したのはレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスとなった。このイギリスGPでは厳しい戦いとなったペレスは、ハミルトンが記録していたファステストラップを50周目に上回り、ソフトタイヤで1分28秒617というタイムを記録した。

 今回のDHLファステスト・ピットストップ・アワードを制したのはウイリアムズとなり、19周目にピットストップを行ったニコラス・ラティフィを2.10秒でコースに送り出している。2位にはペレスのレッドブル・ホンダが2.14秒で続き、3位は2.23秒でランス・ストロールのアストンマーティンという結果になっている。

2021年F1第10戦イギリスGP ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)のピットストップ
2021年F1第10戦イギリスGP ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)のピットストップ

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