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F1 ニュース

投稿日: 2021.07.22 13:22
更新日: 2021.07.22 13:26

18インチF1タイヤテスト:アストンマーティンとハースがそれぞれ100周以上を走行

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F1 | 18インチF1タイヤテスト:アストンマーティンとハースがそれぞれ100周以上を走行

 F1タイヤサプライヤーのピレリF1が、イギリス・シルバーストンでの、2日間にわたる2022年用18インチタイヤ開発テストを終了した。最終日7月21日にはアストンマーティンとハースが参加し、ランス・ストロールとミック・シューマッハーがデータ収集にあたった。

 ピレリは、来年導入される新タイヤ開発のため、今年10回のテストをチームの協力のもとで行うことを決めている。これまでフェラーリ、メルセデス、レッドブル、アルピーヌ、アルファロメオ、アルファタウリがテストに参加、今週は、レッドブルが1日目のみ、アストンマーティンとハースは2日間にわたって、テスト用に改造した旧型車を使って走行を行った。

 セバスチャン・ベッテルから作業を引き継いだストロールは、124周を走り、スリックのプロトタイプタイヤでのテストを実施した。

2022年用18インチF1タイヤテスト(シルバーストン) ランス・ストロール(アストンマーティン)
2022年用18インチF1タイヤテスト(シルバーストン) ランス・ストロール(アストンマーティン)

 ハースは初日はニキータ・マゼピン、2日目にシューマッハーを起用。シューマッハーは112周を走りこんだ。

 次回の18インチタイヤテストはハンガリーGP後に実施される予定となっている。


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