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F1 ニュース

投稿日: 2016.12.14 10:44
更新日: 2016.12.14 10:45

レッドブルから降格されたクビアト「2016年は生き残りをかけたものだった」

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F1 | レッドブルから降格されたクビアト「2016年は生き残りをかけたものだった」

 トロロッソのダニール・クビアトは2016年F1シーズンは「生き残り」をかけたシーズンのひとつとなったと語った。彼はシーズン途中でトップチームのレッドブルからジュニアチームのトロロッソへ格下げされたのだった。 

 クビアトはレッドブルでのシーズン最初の2015年、チームメイトのダニエル・リカルドよりも多くのポイントを獲得し、2016年シーズンの中国GPでは3位を獲得して表彰台に立った。

 しかし、クビアトのホームレースであるロシアGP後に彼はトロロッソに戻され、レッドブルの後任に収まったマックス・フェルスタッペンは、続くスペインGPでF1史上最年少優勝を達成した。

 2016年シーズンのクビアトは苦戦し、F1での将来に不安を感じていたと認めたが、トロロッソが2017年の大幅な規則改定に備えて同じドライバーを使いたい意向を示したため、最終的には新たに契約を締結している。

「このシーズンのことは、忘れたくてもずっと忘れないだろう」とクビアトは語った。

「生き残りをかけたシーズンだった。ドライバーにとってはいい気分ではない。とても長く感じた」

「僕はF1というスポーツが大好きだから、終わりが見えないように感じたということは、本当にタフなシーズンだったってことなんだ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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