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F1 ニュース

投稿日: 2016.12.15 10:00
更新日: 2016.12.14 21:11

「自分との戦いには勝利した」F1残留を望むナッセ、予選ペース改善が課題と明かす

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F1 | 「自分との戦いには勝利した」F1残留を望むナッセ、予選ペース改善が課題と明かす

 フェリペ・ナッセは、17年シーズンもF1参戦することができるなら、一番改善したい部分は予選におけるペースであると述べた。

 ナッセはブラジルGPで9位に入賞し、ザウバーの16年シーズン唯一となるポイントを獲得。この結果により、チームはコンストラクターズ選手権でマノーを上回り、約1,350万ドル(約15億5.400万円)の分配金を手にすることとなった。

母国ブラジルでは貴重なポイントを獲得
母国ブラジルでは貴重なポイントを獲得

 ところが、先月ナッセは自身のメインスポンサーであるブラジル銀行の支援を失うという打撃を受けた。ナッセはザウバーとの交渉を継続してはいるが、チームの候補者リストのフロントロウにはパスカル・ウェーレインとリオ・ハリアントが名を連ねている。

 しかし、ニコ・ロズベルグの衝撃的な引退により、F1に残るためのもう1つの可能性が生まれた。メルセデスがウイリアムズからバルテリ・ボッタスを引き抜くことができれば、ウイリアムズの空席争いにナッセが名を連ねることができる可能性があるからだ。彼は2014年ウイリアムズでリザーブドライバーを務めていた。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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