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F1 ニュース

投稿日: 2015.09.21 13:57
更新日: 2016.12.14 13:58

ロッシ「待ちに待ったF1デビューは波乱に満ちていた」:マノー・マルシャ日曜コメント

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F1 | ロッシ「待ちに待ったF1デビューは波乱に満ちていた」:マノー・マルシャ日曜コメント

 2015年F1シンガポールGPの日曜決勝で、マノー・マルシャのウィル・スティーブンスは15位、アレクサンダー・ロッシは14位だった。

■マノー・マルシャF1チーム
ウィル・スティーブンス 決勝=15位
 全体的にいい週末ではなかった。今日は僕にとって今シーズンのベストスタートを決めたけれど、残念なことに1周目にミスをしてポジションを落とした。

 セーフティカーは有利に働き、いい状態のときには全力でプッシュした。でも終盤はリヤタイヤのデグラデーションがかなりひどくなってしまった。

 このストリートコースでレースをするのをすごく楽しんでいただけに残念だ。でも時には物事が自分の思いどおりに行かないこともある。できれば次の鈴鹿ではいつもどおりのレースができるといいな。

アレクサンダー・ロッシ 決勝=14位
 F1デビューが実現するまでには本当に長い時間がかかった。だからこそ今日は特別な一日だった。ここに至るまでのすべての努力が報われ、シンガポールのストリートコースで初めてのF1グランプリを戦うことができて、最高の気分だった。

 レースは平穏だったとは言えない。スタートはあまりいい出来ではなかった。F1のスタート手順は初めての経験だったんだ。これから慣れていく必要がある。でもその後うまく挽回し、ターン5への進入をうまく決めてチームメイトを追い抜いた。

 すべてうまくいっていたけれど、レース中盤、無線が使えなくなった。大変だったよ。2回目のセーフティカーの際に、いつ周回遅れを取り戻せばいいのか、チームから指示を受けることができなかったんだ。

 それでもすべてをうまくやることができたと思う。僕のグランプリデビューを成功させるためにチームは努力を惜しまず、あらゆることを行ってくれた。彼らに心から感謝している。


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