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F1 ニュース

投稿日: 2016.12.16 07:52
更新日: 2016.12.16 07:56

ボッタスのメルセデス移籍でマッサが引退撤回か。ウイリアムズF1が交渉中

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F1 | ボッタスのメルセデス移籍でマッサが引退撤回か。ウイリアムズF1が交渉中

 ウイリアムズF1チームの副代表クレア・ウイリアムズが、バルテリ・ボッタスのメルセデスへの移籍を認める可能性があると発言した。ボッタスの後任にふさわしいドライバーが見つかることが条件だといい、その候補は引退したフェリペ・マッサであるようだ。

 新チャンピオン、ニコ・ロズベルグの引退に伴い、メルセデスは2017年のルイス・ハミルトンのチームメイトを早急に探さなければならなくなった。当初はクリスマス前に決定することを目指していたものの、15日、メルセデスのスポークスマンは、休暇明けの2017年1月3日より前にドライバー発表を行うことはないとコメントした。

 メルセデスは、リザーブドライバーで2016年にマノーでF1デビューを果たしたパスカル・ウェーレインを容易に起用できる状況にあるものの、より経験のあるドライバーが好ましいとして、現在はボッタスの獲得を優先的に考え、彼の契約を持つウイリアムズと交渉しているといわれている。

 メルセデスが提示した条件には、パワーユニットの料金を1,000万ポンド(約14億5,500万円)値下げするほか、ウェーレインを走らせる権利も含まれている。この条件をウイリアムズは断ったが、交渉は引き続き行われているようだ。


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