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F1 ニュース

投稿日: 2016.12.16 15:38
更新日: 2016.12.16 22:11

メルセデスF1、ドライバーが決まらず。発表を1月以降に延期

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F1 | メルセデスF1、ドライバーが決まらず。発表を1月以降に延期

 メルセデスF1チームは、ニコ・ロズベルグの後任として2017年F1シーズンにルイス・ハミルトンのチームメイトとして走るドライバーは誰なのか、2016年のうちには発表しないと明言した。

 2016年F1チャンピオンとなったロズベルグの衝撃的な引退により、メルセデスは短期間で後任を決める必要に迫られている。候補の人材は少なく、特に現在どのチームとも契約していないドライバーは限られている。

 メルセデスは、バルテリ・ボッタスの獲得を考え、移籍の可能性について所属するウイリアムズに接触したといわれている。メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは、ボッタスの個人マネジメントチームの一員でもある。

 メルセデスがウイリアムズに提案したパッケージには、2017年に供給するパワーユニットの費用を約1,000万ポンド(約14億6,500万円)値下げすること、チームのリザーブドライバーであるパスカル・ウェーレインを走らせる権利といったものが含まれていたとされる。

 この提案は断られたものの、メルセデスは現在次の提案をまとめているようだ。ウイリアムズ側は、ボッタスの後任としてふさわしいドライバーが見つからない限り、彼を放出する気はないと述べている。

 当初チームはクリスマスまでには決定したいと話していたものの、クリスマス休暇が近づくなか、メルセデスのスポークスマンは、ドライバー契約に関するチームからの発表は早くても2017年1月3日以降になるとコメントした。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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