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F1 ニュース

投稿日: 2021.09.12 17:34

ザウバー育成の躍動&角田裕毅、NSXで来場。世界最速スプリンターも登場【SNSピックアップF1第14戦(2)】

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F1 | ザウバー育成の躍動&角田裕毅、NSXで来場。世界最速スプリンターも登場【SNSピックアップF1第14戦(2)】

 今季2度目のスプリント予選レースが行われたモンツァ。レースと名がついている以上はバトルやアクシンデントも必然的に起こるため、チームによって反応は悲喜交交。そのほか世界最速スプリンターの登場や、NSXでサーキットに来場するあのドライバーも。SNSからその様子を見てみよう。

●ザウバー期待の若手が躍動

 アルファロメオのみ2022年のシートが確定していない。その理由のひとつに直下のFIA-F2で活躍するザウバーの育成ドライバー、テオ・プルシェールの存在があると言える。

 土曜に行われたスプリントレース1を見事に制し現在ポイントランキング6番手。一昨年のF4でチャンピオン、昨年のFIA-F3で2位という成績を残しており、このままの順位を維持できればF1参戦に必要なスーパーライセンスポイントを満たすことができそうだ。

 そんなプルシェールらとシートを争うアントニオ・ジョビナッツィ。スタッフとのグータッチにためらう様子が、なんとも気まずい。

●ルクレール、ティフォシへ丁寧に応える

 オランダGPにフェルスタッペン応援団が大挙して訪れれば、イタリアGPには熱狂的なフェラーリファン、通称ティフォシが訪れる。

 2019年にモンツァで優勝したシャルル・ルクレールには当然ファンがたくさんおり、サイン攻めに。笑顔で丁寧に応えるその姿勢にティフォシも心酔しきりの様子だ。

●007の真価が問われる

 映画007の最新作公開を記念し、マシンに007のロゴが刻まれたアストンマーティンの車体。ちなみに2019年のイギリスGPでは当時タイトルスポンサーを務めていたレッドブル・ホンダのマシンにもロゴが掲載されたのだがマックス・フェルスタッペンが追突され表彰台を逃す形に。変なジンクスを作らないようにしたいところだ。

●角田裕毅、NSXで来場

 イタリアはアルファタウリがファクトリーを構え、角田裕毅も生活拠点を置く場所だ。そしてモンツァへの移動はホンダNSX。昨年はガスリーが赤のNSXで来場したが、角田はシルバーのもの。NSXでの来場シーンも今季限りとなるのだろうか。

 さて2022年の契約も確定しある種のプレッシャーから解放されたアルファタウリ・ホンダのふたり。仲良しコンビの新たなおもしろ動画が公開されているので要チェックだ。


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