【追記】ボッタスはペナルティで最後尾、ガスリー＆角田はピットレーンスタート／2021年F1第14戦イタリアGPグリッド

　2021年F1第14戦イタリアGPの決勝は、9月12日（日）の22時にスタート。ポールポジションはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンで、2番手にはマクラーレンのダニエル・リカルドが並ぶ。ホンダPU勢はレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスが8番手、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが19番手、角田裕毅は15番手だ。

　スプリント予選をトップで終えたのはバルテリ・ボッタス（メルセデス）だが、ボッタスは予選の前にICE、TC、MGU-H、MGU-Kの4基目を投入し規定数を超えたため、グリッド降格が決まっている。またボッタスは土曜日に3基目のCEも投入して10グリッド降格ペナルティを科されたが、グリッドは変わらず最後尾だ。

【追記】19番グリッドからスタート予定だったガスリーは、パルクフェルメ下でマシンに修正を加えたため、ピットレーンからのスタートとなる。またESについては、これまで使用していたものとは異なるスペックのものへ交換している。また角田もスタート直前にトラブルが発覚し、ピットレーンスタートとなった。

■2021年F1第14戦イタリアGP　グリッド