投稿日: 2015.09.26 12:23
更新日: 2016.12.19 12:24
更新日: 2016.12.19 12:24
アロンソ 「キャリアベストの1周。 明日は奇跡を起こしたい」:マクラーレン・ホンダ土曜コメント
AUTOSPORTweb
2015年F1日本GPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは14位だった。
■マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソ 予選=14位
鈴鹿でのキャリアベストのラップだったと思う。タイヤをあと100セット使えたって、今日のQ2のラップタイムを超えることはできないだろう。
それでも14位というのが悔しいが、これが現状だ。チームのメンバーは誰ひとりとしてのんびりしている者はいない。必死に努力しているんだ。それでも魔法の解決法など存在しない。
明日は厳しいレースになるだろう。グリッド後方には僕らより速いマシンが何台かあるしね。たとえばマックス(・フェルスタッペン)だ。でも何ポイントかつかむためにベストを尽くすよ。
僕らを応援してくれているファン全員のために、明日は2台そろってしっかりチェッカーフラッグを受けたい。
(Q2のアタックを終えた後に)チームにこう言ったんだ。「これまで鈴鹿で走った中で一番いいラップだった」ってね。100セットのタイヤを使っていいとしたって、あのラップタイムはもう再現できない。
後ろのグリッドからスタートするフェルスタッペンは僕らより速いし、ザウバーもレースになると速いだろう。難しいレースになるよ。でも全力を注いで、ポイントを獲得するために奇跡を起こしたい。