2015年F1日本GPの土曜予選で、ウイリアムズのフェリペ・マッサは5位、バルテリ・ボッタスは3位だった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ 予選=5位
いい予選だった。明日のためにタイヤを1セット温存することができたしね。マシンの競争力は高かったけれど、Q3で赤旗が出たために最大のペースを発揮することができなかった。
でもすごく大きな事故だったから、ダニール(・クビアト)がマシンから自力で降りることができて本当によかった。
明日は長いレースになる。楽しみだよ。強力なパフォーマンスを発揮できるはずだ。
バルテリ・ボッタス 予選=3位
鈴鹿でまた3位に入ることができてすごくハッピーだ。いい一日だった。
FP3の後にいくつか変更を行い、それがまさに必要としていた効果を発揮した。僕らチームはとてもいい仕事をしたと思う。
マシンに乗っていて快適に感じる。鈴鹿ではそれはとても大切なことだ。セッションはすごく楽しかった。
昨日のコンディションの関係でタイヤウエアについてのデータは十分にないけれど、3番グリッドからスタートするのだから、明日は表彰台を目指すべきだ。
このサーキットはシンガポールと比べると僕らのマシンとの相性がいいと分かっていた。ただ今日は過去経験した土曜の中でも一番難しかったといっていいほど苦労した。金曜が雨だったし、ここは予選がとても重要だからね。だからこそこの結果は嬉しい驚きだよ。