2015年F1日本GPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは11位、ジェンソン・バトンは16位だった。
■マクラーレン・ホンダ
ホンダF1プロジェクト総責任者 新井康久
決勝がスタートする時、ファンの皆さんから信じられないほどの声援をいただきました。
予想どおり、ドライバーたちは見事なスタートを決め、ポイント圏内に近い位置に浮上しました。ですがレースの前から、このサーキットではエネルギーマネジメントが厳しいことは分かっていました。
残念ながら今日は10位に届きませんでした。1ポイントの可能性があったのですがつかむことができませんでした。
雨の日も晴れの日も、今週末の3日間を通してファンの皆さんは惜しみなく声援を送ってくれました。早く彼らにお返しをしたいですね。シーズンの残りレースにおいて改善し、来年用の開発を進めるため、戦い続けていきます。
皆さんの応援に対しては、どんなに感謝しても足りないぐらいです。