2015年F1日本GPの日曜決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは6位、セルジオ・ペレスは12位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=6位
今日は素晴らしい結果を出せた。13番手スタートだったことを考えれば、現実的に見て6位は最大の結果だ。
すごくいいスタートを決めて、すぐにいくつか順位を上げた。ターン1の入口でイン側をキープした。その判断がよかったんだ。ターン2の時点で8番手まで上がった。
ロータス2台のすぐ後ろを走ったが、ファーストスティントの間は彼らにずっと押さえられた。アンダーカットするためにチームは早めのピットインを決め、僕らの方がペースがよかったこともあって、彼らに勝つことができた。
単独走行のレースだったけれど、効率的だったし、この結果は大歓迎だ。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。今日の僕らは8ポイントにふさわしい。
セルジオ・ペレス 決勝=12位
12番手という結果はすごく残念だ。今週末の出だしはよかったのに。ついてないことに1コーナーから難しい展開になった。(フェリペ・)マッサがゆっくりとコースの中央を走っているのを見て、彼を避けようとしたら(カルロス・サインツJr.に)ヒットされた。(パンクして後退した後)何とか挽回して入賞圏内に戻ろうとしたが、力を尽くしても届かなかった。
ペースはすごくよかったのに残念だ。でも今日はセーフティカーや何か他のインシデントでもない限り、ポイント獲得には届かなかった。
それでもニコが入賞したからチーム全体としてはいい結果だ。コンストラクターズ選手権の順位争いに役立つポイントが得られた。