たらればを言い出せばキリがないが、日本GPが開催される予定だった週末がついに訪れてしまった。戦いの場はトルコだが、レッドブル・ホンダからファンに対して粋なサプライズが用意されていた。コース外ではアストンマーティンのチームスタッフがフルマラソン後にシューイを行うなど今週もF1界は快調だ。SNSから見てみよう。
●ノリスとリカルドの特製Tシャツが即完売に
世界メンタルヘルスデーに向けたチャリティ企画でTシャツをデザインすることになったマクラーレンのランド・ノリスとダニエル・リカルド。ノリスはデザイン性を意識し、リカルドはトレードマークの笑顔を全面に出した柄が完成した。
Designed by @LandoNorris and @DanielRicciardo, our t-shirts in aid of @MindCharity are now available on pre-order! ?
Too many people still aren’t getting the mental health support they need, so join us in raising vital funds for Mind this #WMHD. ?
— McLaren (@McLarenF1) October 4, 2021
なお収益は世界メンタルヘルスチャリティーに寄付されるとのこと。予約が開始されたのは10月4日だったが、あっという間に完売となってしまったようだ。
ふたりが熱心に創作へ打ち込む様子も公開されている。
●アストンマーティンF1のスタッフ、フルマラソン後にシューイ
イギリスのロンドンマラソンにアストンマーティンでソフトウェアエンジニアを務めるジョージ・クロフォードが、ランス・ストロールを模した装いでフルマラソンを走破。
This one might even be too much for @danielricciardo…
Anyone for a marathon shoey? ? pic.twitter.com/BBWxY3Xflo
— Aston Martin Cognizant F1 Team (@AstonMartinF1) October 4, 2021
時間は3時間58分と、コスプレ状態での記録としては申し分ない走りと言えるのではないか。なおレース後はシューイでお祝い。この走りをストロールも祝福しているが、自身が優勝したらシューイをしてくれるのだろうか。
Fits like a glove ?… Major achievement, congratulations mate !!
— Lance Stroll (@lance_stroll) October 4, 2021
●アルファタウリ兄弟、ライバルについて語る
アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーと角田裕毅が様々なトピックスに答えていく『BEHIND THE VISOR』シリーズもこれで14回目。今回のテーマはライバルだ。
ガスリーいわく、現アルピーヌのエステバン・オコンとはカート時代からのライバルで、戦いの場をF1に移し、今もプライドを懸けてバトルをしているとのこと。一方の角田裕毅にとっては現在FIA-F2に参戦している佐藤万璃音やスーパーGTに参戦している小高一斗らが旧知の仲でありライバルであると語っている。
●楽しそうに見えるけれど
ロシアGP後は移動期間が1週間あったためドライバーたちも思い思いの休暇を謳歌しているようだ。角田裕毅はトルコの夜を満喫。洋服にドリンクをぶちまけたことは以外は完璧と言ったところか。
トルコへ??
(パンツに飲み物こぼしてるのは気にしないでください?) pic.twitter.com/wZ5nx200AO— 角田裕毅/Yuki Tsunoda (@yukitsunoda07) October 5, 2021
さて今週はどんなアドベンチャーを見せてくれるのだろうか。コース内外問わず、やる気満々という印象が伝わってくる。
we’re back ?
what’s going on Turkey? ?? pic.twitter.com/ZCR0NUSYvD
— Scuderia AlphaTauri (@AlphaTauriF1) October 6, 2021
so difficult to get one nice travel pic from these two ? pic.twitter.com/xAt5uHBZRz
— Scuderia AlphaTauri (@AlphaTauriF1) October 6, 2021