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F1 ニュース

投稿日: 2021.11.20 08:43
更新日: 2021.11.20 08:47

ホンダ全車トップ8入りで“上々の初日”「パフォーマンス向上のためまだやることは大量にある」と田辺TD/F1第20戦

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F1 | ホンダ全車トップ8入りで“上々の初日”「パフォーマンス向上のためまだやることは大量にある」と田辺TD/F1第20戦

 2021年F1カタールGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=1番手/2=3番手、セルジオ・ペレスはフリー走行1=8番手/2=8番手だった。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=2番手/2=2番手、角田裕毅はフリー走行1=5番手/2=7番手という結果だった。

 ホンダのパワーユニット(PU)搭載車4台すべてがトップ8に入り、ホンダは初日を「上々の内容で終えました」と振り返っている。

2021年F1第20戦カタールGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
2021年F1第20戦カタールGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
フリー走行1=1番手(1分23秒723:ソフトタイヤ/22周)/2=3番手(1分23秒498:ソフトタイヤ/20周)

セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
フリー走行1=8番手(1分24秒915:ソフトタイヤ/22周)/2=8番手(1分23秒787:ソフトタイヤ/20周)

ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
フリー走行1=2番手(1分24秒160:ソフトタイヤ/28周)/2=2番手(1分23秒357:ソフトタイヤ/27周)

角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
フリー走行1=5番手(1分24秒648:ソフトタイヤ/27周)/2=7番手(1分23秒735:ソフトタイヤ/28周)

2021年F1第20戦カタールGP セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
2021年F1第20戦カタールGP セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)

■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
 今日のカタールGP初日では、FP1が日中に、FP2はレース開始時間に合わせた夕刻17時から行われました。ほかの砂漠地帯でのレースと同様に、外気や路面の温度が、特に日没後に大きく変化するため、明日の予選、そしてレースに向けて、路面温度の状況が近いFP2のデータが重要となります。

 今日が初走行となったロサイル・インターナショナル・サーキットで、両チームは多くの周回を重ねて車体・PUともにセットアップの煮詰めを進めました。ただ、パフォーマンスアップのためにまだまだやることがたくさんあります。本日収集した多くのデータを解析し、予選、またレースに向けて最適化を進めて臨みます。

2021年F1第20戦カタールGP 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
2021年F1第20戦カタールGP 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)


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