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F1 ニュース

投稿日: 2022.01.05 22:06
更新日: 2022.01.05 22:11

アストンマーティンF1、オットマー・サフナウアー代表のチーム離脱を発表

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F1 | アストンマーティンF1、オットマー・サフナウアー代表のチーム離脱を発表

 1月5日、アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワン・チームは、チーム代表を務めるオットマー・サフナウアーがチームを離脱したことを発表した。

 サフナウアーは2009年にフォースインディアに加入し、チームのパフォーマンスを向上させるために重要な役割を担ってきた。フォースインディアは資金難のため2018年に破産手続きを行い、ローレンス・ストロールの率いるコンソーシアムがチームを買収。その後はレーシングポイントの名前で参戦を続け、2021年よりアストンマーティンとしてF1を戦っている。

 アストンマーティンF1の公式サイトに掲載されたリリースでは、サフナウアーの退任の理由などは記載されていない。また後任に関しては、これから選択肢を検討するという。

 リリース全文は以下の通りだ。

「過去12年間、彼がチームに提供してくれたサービスに感謝するとともに、間違いなく新たな挑戦をすることになるであろう彼の今後の活躍を祈っている」

「幸いなことに優秀な個人の集団がチームを率いて運営しているので、新しいチーム体制を発表する前に、少し時間をかけて選択肢を検討できることに安心している」

「現在のチームの焦点は、2022年シーズンの開幕に向けて、可能な限り最も競争力のあるマシンを準備することだ」

 サフナウアーに関しては、アルピーヌへ移籍するのではないかという噂が2021年F1第19戦ブラジルGPの時期に流れた。一部メディアでは「基本合意に達した」とも報じられたが、サフナウアー本人がこの報道を否定していた。

2021年F1ベルギーGP オットマー・サフナウアー(アストンマーティンF1チーム代表/右)とローラン・ロッシ(アルピーヌCEO)
2021年F1ベルギーGP オットマー・サフナウアー(アストンマーティンF1チーム代表/右)とローラン・ロッシ(アルピーヌCEO)


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