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F1 ニュース

投稿日: 2016.12.29 07:00
更新日: 2016.12.29 08:19

レッドブルF1代表「リカルドはフェルスタッペンにとって兄のような存在」

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F1 | レッドブルF1代表「リカルドはフェルスタッペンにとって兄のような存在」

 レッドブルチーム代表のクリスチャン・ホーナーによると、2016年シーズンのダニエル・リカルドはマックス・フェルスタッペンの兄のようだったという。 

 2016年の第5戦スペインGP直前に、レッドブルのドライバーだったダニール・クビアトをトロロッソに降格させ、代わりにフェルスタッペンを昇格させたことにより、ふたりはチームメイトとなった。

 フェルスタッペンが移籍後初レースでキャリア初優勝を成し遂げたことで、わだかまりが生じる可能性があったものの、このふたりはトラック外で良好な関係を築いているだけでなく、トラック上でも良いライバル関係を築いており、リカルドはフェルスタッペンが来たことによってドライバーとしての自らのレベルが向上したと語っている。

「最も大事なことは、そこにリスペクトがあることだ」ホーナーはそう語った。

「彼らに『一緒に夕食に行ってこい』などとは言わないが、お互いを、そしてチームをリスペクトするようには求めている」

「ふたりはまったくその通りの行動をしており、我々に利益をもたらす以上の関係になっている」

「ダニエルは色々な意味でマックスの兄のような存在だよ」

「彼らからのフィードバックはとても似通っているし、マシンに対する要求も非常に似ているんだ」

「予選や決勝で彼らのマシンに対しての意見を聞いていると、毎度毎度それがほとんど同じなんだよ。ふたりのドライバーが追い求めるマシンが同じというのはデザイナーや開発担当のスタッフにとっては素晴らしい状況だね」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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