F1は、ウクライナに侵攻したロシアへの制裁措置の一環として、ロシアとのテレビ契約を打ち切り、オンラインプラットフォームの『F1 TV』へのアクセスを禁止した。

 F1の決定は、ハースF1チームがタイトルスポンサーであったロシア企業『ウラルカリ』とドライバーのニキータ・マゼピンとの関係を解消したことを受けて下されたもので、イギリスのプレミアリーグがロシアでの放送契約を停止するという同様の措置に倣うものだ。

 ロシアの『Match TV』は、F1の放映権を2023年末まで有しているが、F1のロシアでの事業停止はオンラインプラットフォームの『F1 TV』にまで拡大したので、ロシア国内の加入者はもはやアクセスすることができなくなる。

 ロシアがウクライナに侵攻して間もなく、F1は2022年カレンダーからソチでのロシアGPを排除し、今後同国でレースは行わないという声明を出した。

 モータースポーツにおけるロシアへの制裁の一環として、FIAはロシアとベラルーシのライセンス所有者に制限を科している。中立の立場でFIA旗の下でレースを行うことを盛り込んだ、厳格な行動規範の遵守を義務付けたのだ。

 しかしイギリスの四輪モータースポーツ統括団体であるモータースポーツUKは、ロシアのチームやドライバーといった競技者が、イギリス国内のいかなるイベントにも出場することを禁止した。

2021年F1ロシアGP ニキータ・マゼピン(ハース)
2021年F1ロシアGP ニキータ・マゼピン(ハース)

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