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F1 ニュース

投稿日: 2022.03.21 20:25
更新日: 2022.03.21 20:29

2022年F1第1戦バーレーンGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

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F1 | 2022年F1第1戦バーレーンGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第1戦バーレーンGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、角田裕毅(アルファタウリ)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、周冠宇(アルファロメオ)だ。

■アルファロメオ・F1チーム・オーレン
周冠宇 決勝=10位

2022年F1第1戦バーレーンGP 周冠宇(アルファロメオ)
2022年F1第1戦バーレーンGP 周冠宇(アルファロメオ)

 とてもうれしくて言葉が出てこない。今夜はいろいろな感情を抱えているが、最初に思ったのはチームのことだ。昨年の終わりの状態から今日の状態にするまでに、誰もが懸命に仕事をするのを見てきた。これは本当にすごいことだよ。

 僕の最大の夢はF1でレースをすること、そしてポイントを獲得することだったが、今夜そのふたつを達成した。他の19人のドライバーたちとレース前にグリッドに並ぶだけでもクレイジーだった。

 でもレース自体はとても激しかった。体力的にというよりは、精神的にね。スタートの時に問題があった。ターン1でマシンがアンチストールに入ってしまったんだ。

 その後、トップ10圏内に戻るためには特別なことをしなければならないと分かっていた。激しくプッシュし、バルテリに追いついたけれど、セーフティカーでまた順位を失い、その後10番手に戻った。ジェットコースターのようだったよ。

 今夜は持てる力をすべて出そうとした。このレースは僕と僕をサポートしてくれる人たち全員にとって大きな意味があったからだ。

 クールダウンラップはとても感動的だった。この結果を持ち帰るためにともに行ったすべての仕事について、チームとチームメイトのことを本当に誇りに思っている。

 今日という日を決して忘れないだろう。しばらくこの瞬間を楽しむよ。でもその後はジェッダに完全に集中する。さらに達成したいことがあるんだ。


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