2022年F1第1戦バーレーンGPの決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、ケビン・マグヌッセン(ハース)だ。
■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=5位
クレイジーな状態が続いているね。本当に素晴らしいレースができたし、マシンは最初から最後までずっと調子が良かった。
最初のタイヤセットは予想よりもデグラデーションがひどかった。1周目に自分より速いドライバーを何人か抜いたが、その後、彼らを抑え続けるべきか、前に出すべきか、分からなかった。
少しロックアップもしたから、(第1スティントは)完璧というわけではなかったかもしれない。1回目のピットストップを早めにしたけれど、第2スティントを同じ(ソフト)タイヤで長く走ることで、プランを立て直した。
終盤にセーフティカーが導入され、誰もが同じタイヤを履いた。そこからは最後までスプリントレースのようになり、かなり激しかったよ。
レッドブル2台(のリタイア)のことがあったから、少々運に恵まれたことは間違いないが、もちろんうれしい。