トロロッソF1チームが2017年に向け、ルノーのパワーユニットのネーミングライツ契約に関してスポンサー候補と交渉中であることが分かった。
2016年にはフェラーリの2015年最終型パワーユニットを使用していたトロロッソだが、2017年からはルノーに戻すことを5月に発表した。
ルノーとの契約において、トロロッソは最新仕様のパワーユニットを受け取ることになるが、そのパワーユニットにスポンサーの名称を冠することも可能になる。
姉妹チームのレッドブル・レーシングは、ルノーのパワーユニットを「タグ・ホイヤー」ブランドで使用している。
トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、その先例に倣うことを考えていると述べた。
「我々はタイトルスポンサーを獲得するチャンスを手にしている。レッドブルがタグ・ホイヤーと契約したようにだ」とトストはGazzetta dello Sportに対して語った。
「現在、交渉中だ」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています