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F1 ニュース

投稿日: 2022.03.29 07:20
更新日: 2022.03.29 13:40

ラティフィ「最終コーナーで突然リヤが流れた。ずっと同じラインで走っていたので予想外」:ウイリアムズ F1第2戦決勝

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F1 | ラティフィ「最終コーナーで突然リヤが流れた。ずっと同じラインで走っていたので予想外」:ウイリアムズ F1第2戦決勝

 2022年F1第2戦サウジアラビアGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは14位、ニコラス・ラティフィはリタイアでレースを終えた。アルボンはターン1でのランス・ストロール(アストンマーティン)との接触の責任を問われ、第3戦オーストラリアGPで3グリッド降格ペナルティを受けることが決まった。

■ウイリアムズ・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=14位(DNF)

アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)
2022年F1第2戦サウジアラビアGP アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)

 レース終盤は、何とかしてポイントを獲るために戦っていた。ランス(・ストロール)を抜こうとトライしたのもそのためだ。でも、彼のディフェンスは堅くて、残念ながら接触してしまった。結果としてはパンクでリタイアになったけど、あと少しでポイントが手に入るという状況だったから、行くしかなかったんだ。

 このクルマはダウンフォースが不足気味で、バランスがトリッキーになることがある。だけど、実際のところ、ウインドウに入っている時には悪くないんだ。今回もレース終盤にはかなり速かった。あとはクルマのパフォーマンスに一貫性を持たせて、動きが予測しやすいようにするだけだと思う。

■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=リタイア

ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)
2022年F1第2戦サウジアラビアGP ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)

 残念なことに、最終コーナーで突然リヤが流れて、そこで僕のレースは終わりになった。この週末を通じて、ずっと同じラインを取っていたので、まったく予想外の出来事だった。ガッカリすると同時に、悔しい結末でもあることは言うまでもない。


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