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F1 ニュース

投稿日: 2022.04.10 09:52
更新日: 2022.04.10 12:02

罰金、復活また罰金、ベッテルの週末をおさらい。涙目のアロンソ【SNSピックアップF1第3戦(2)】

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F1 | 罰金、復活また罰金、ベッテルの週末をおさらい。涙目のアロンソ【SNSピックアップF1第3戦(2)】

 トップから下位までのタイムギャップが減ったシーズンと言われ、さらにタイム差が付きにくい高速サーキット化したアルバート・パークにも関わらず、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が驚速タイムでポールポジションを獲得した。また実質開幕戦となるアストンマーティンのセバスチャン・ベッテルにとっては土曜日もドタバタの日に。コース外では各チームがドライバーの本音に迫る企画を続々と打ち出し興味深い内容となっている。SNSからその様子を見てみよう。

●オーストラリアのスラングを語るリカルド&ノリス

 どの地域・国にも特有の言葉や表現方法がある。マクラーレンはダニエル・リカルドの母国オーストラリアで使われるスラングについて特集している。これを見ればオーストラリアネイディブに一歩近づけるかも?

●40秒で学べるタイヤの違い

 短編動画が一般的となった昨今、これまで積極的にYouTubeで発信してきたメルセデスもコンパクトな動画を頻繁に投稿している。数ある動画の中でも今回はレースビギナーにも分かりやすい5つのタイヤコンパウンドについて40秒で解説してくれた。

●フィードバックの重要性

 アルファタウリのドライバーが本音を打ち明けるビハインド・ザ・バイザーシリーズ。今回のテーマはフィードバックで、コース内外問わずチームとドライバーは密なコミュニケーションを行う。ピエール・ガスリーはマシンバランスに悩んでいることを告白した上で、妥協点がどれくらいなのかを決める作業を行なっていると語った。

●メルボルンの学生から質問を受けるハミルトン

 オーストラリアGPを記念してメルセデスのルイス・ハミルトンが学生から質問を受けた。

「もしF1ドライバーになっていなかったら、どんなキャリアパスを描いていた?」という問いに対しハミルトンは「やはりスポーツが好きだな。音楽もいいね、才能があるかは別として。ミュージックプロダクションかな。NASAでも働いてみたかったかな」と少年のような笑顔で語っている。

●5年前の願い叶う?

 今季はマイアミで、来季はラスベガスでそれぞれ初めF1の開催が決まった。これをもっとも喜んでいるのはリカルドとハミルトンかもしれない。というのも5年前のオーストラリアGPで行われた記者会見で「レースしたい場所を3つ教えて」という質問の中でふたりは、ラスベガスとマイアミ、と回答。まさか現実になるとは。

●レゴアップデート

 マクラーレンが早々に大幅アップデートを持ち込んだ。それは車体をレゴ化するというものだ。というのは冗談で、新型マシンを精巧に再現している。遠目から見たすぐにその違いに気付けるか。

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