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F1 ニュース

投稿日: 2022.06.02 09:39
更新日: 2022.06.02 09:53

FIA、モータースポーツ事務総長の離職を発表。暫定後任はトト・ウォルフの元顧問

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F1 | FIA、モータースポーツ事務総長の離職を発表。暫定後任はトト・ウォルフの元顧問

 FIAは6月1日、2017年からスポーツ担当事務総長を務め、2021年からF1エグゼクティブディレクターも務めたピーター・バイヤーの離職を発表した。

 後任には、FIAに復帰したシャイラ・アン・ラオが暫定的に就任するという。

 シャイラ・アン・ラオは、2016年半ばから2018年末までFIA法務部長を務めた後、過去3年半をメルセデス・グランプリ・リミテッドで法務責任者、その後同社のCEO兼チーム代表のトト・ウォルフの特別顧問の役割を果たしてきた人物。

FIAロゴ
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 FIAはバイヤーに対する感謝を以下のように述べている。

「FIAは、過去5年間にわたりモータースポーツの発展に貢献した彼の功績に心から感謝する」

「特に、スポーツ部門全体とともに、カートからF1までのシングルシーター・ピラミッドの構築、新たな世界ラリーレイド選手権の創設、また、すべてのカテゴリーにおける安全性と持続可能性の向上を監督してきた。FIAは、彼の今後の活躍を期待している」


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