1ヶ月に4レースというハードスケジュールも、気づけば残り2戦だ。そしてサマーブレイクが近づくにつれて聞こえてくるのが来シーズンのシート問題であり、移籍の噂話だ。今年もそんな時期に差し掛かっているF1界をSNSから振り返る。
●噂の季節
サマーブレイクに近づくほど来季の移籍話しが浮上するのはF1の風物詩だ。ここ数年その中心にいたのはバルテリ・ボッタスだったが今年はマクラーレンのダニエル・リカルド。インディカードライバーの起用も噂されるなか、自身の口からチーム残留を宣言。いつだって笑顔のリカルドだが、内心は苦悩している。
— Daniel Ricciardo (@danielricciardo) July 13, 2022
At home with the ?? @DanielRicciardo’s back at the MTC, checking in with the team and prepping for France. ? pic.twitter.com/bUzRopvwSL
— McLaren (@McLarenF1) July 13, 2022
アルピーヌ育成ドライバーであるオスカー・ピアストリは来季、ウイリアムズからのデビューが噂されている。アレックス・アルボンはおそらく相棒でありコーチ役に適任と言ったところか。オーストリアGPでもポイント獲得まであと一息という走りを見せており、こちらは残留濃厚か。
?️?️#WeAreWilliams pic.twitter.com/KkxTo9vBF4
— Williams Racing (@WilliamsRacing) July 13, 2022
●流れを取り戻すために
アルファロメオの周冠宇はカナダで上向きかけるもイギリスの大クラッシュとアップダウンが激しくなってきた。幸にもオーストリアGPへの出走が叶うまでに回復し、ポイント獲得に向けてトレーニングに勤しむ。
Sore Today Strong Tomorrow. ?#TeamZHOU pic.twitter.com/IE7PbDvqsM
— 周冠宇 | Zhou Guanyu ?? (@ZhouGuanyu24) July 13, 2022
●彼は速い
イギリスGPの同士討ちでチームからも苦言を呈されてしまったアルフタウリの角田裕毅。現在はメンタルコーチと二人三脚でこの状況を改善すべく奮闘している。さてそんな角田に対する苦言は期待の裏返しのようで、ヘルムート・マルコ博士やフランツ・トスト代表は口々に「彼は速い」と表現している。安定感が身に付いたときの角田が楽しみだ。
? "Yuki made a mistake; he knows it and he will work on this. He is still in his development process. He is fast" #F1https://t.co/kJJxQPGKeL
— Formula 1 (@F1) July 14, 2022
●ほっこりする日常
F1界のエンターテイナーであるマクラーレンのランド・ノリスはレース以外でもお茶目な一面を覗かせる。今回はなんとも可愛らしい柄の入った靴下を披露。これが親しみやすさの秘訣かもしれない。
But did you clock the socks, though? ?? pic.twitter.com/uFytinXEw7
— McLaren (@McLarenF1) July 14, 2022
暑い日は家庭用プールに浸かる。