ハースF1チームのレースシートを失ったエステバン・グティエレスが、今年はF1にテストドライバーとしてかかわるプランを立て、“トップチームのひとつ”と交渉中だと述べた。
グティエレスは2013年、2014年をザウバーで過ごした後、2015年にはフェラーリでリザーブドライバーを務め、昨シーズン、新規参入チームのハースと契約、F1レースドライバーのポジションに復帰した。
しかしグティエレスは、ハースのデビューシーズンにポイントを獲得することができず、2017年のシートはケビン・マグヌッセンに奪われてしまった。
グティエレスは今年、フォーミュラEに何戦か参戦する計画だが、「F1へのドアは今も開いている」と主張、強豪チームのひとつとテストドライバー契約について交渉中だと語った。
「テストドライバーとしてF1に関わる選択肢がいくつかあって、それを検討しているところだ」とグティエレスは語った。
「F1へのドアは今も開いている。幸運なことに、僕はこの数年でたくさんの人たちと良い関係を築いてきた」
「あるチームに焦点を当てている。トップチームのひとつだよ」
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