2022年F1第13戦ハンガリーGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)だ。
■オラクル・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=10番手
何が起きたのか、正確なことは分からない。ピットから出て行った後、リリースもパワーもなく、それを修正できなかった。コース上であらゆることを試みたんだけどね。この後、チームを話をする。すべて修復できるといいね。
とてもポジティブな予選だったのに、明日10番グリッドからスタートしなければならなくて残念だ。僕たちは競争力が高く、ペースも良かった。
ポイント上のアドバンテージが少しあるにしても、先頭からスタートすることが望ましい。ここはオーバーテイクが難しいし、トラフィックを抜けていくのは容易ではない。我慢強くレースをしていく必要があるだろう。面白いレースになることは間違いないよ。
(予選後の会見で語り)昨日よりずっと運転しやすいマシンになっていたのに、Q3でそれを示すことができなかった。パワーの問題が起きたからだ。
(『Sky Sports』に語り)大きな問題ではないと思う。ただ、走行中に解決できるものではなかった。すごくついてなかったよ。昨日の状況から好転させることができたのは素晴らしいことだ。何が悪いのかを理解し、僕たちとの相性が良くないコースにもかかわらず、ハンドリングがとても良くなった。トップ3からスタートしたかったし、その速さはあったと思う。うまく事態を好転させたのに、運悪く小さなトラブルによって10番手スタートになってしまった。