マクラーレン・ホンダF1チームが、今年マシンのカラーリングを一新する見込みであることが分かった。2017年型マシンはオレンジを取り入れたものになるという推測が高まってきている。
長年マクラーレンを支えてきたロン・デニスが昨年11月にマクラーレン・テクノロジー・グループの会長およびCEOの座から退き、チームは新しい時代に向かっており、新エグゼクティブディレクターに就任したザック・ブラウンはチームを上位に復活させようとしている。
F1におけるスポンサーシップとマーケティングの第一人者として知られているブラウンは、これからのマクラーレンはいくつかの面において違うやり方をしていくことを明確にしており、それにはマシンの外見を一新することも含まれているようだ。
先週末に行われたイギリスのモータースポーツイベント「オートスポーツ・インターナショナル」で、ブラウンはチームの2017年のカラーリングが決まったと述べ、マシンのビジュアルに変更があることをほのめかした。
「マクラーレンのスタッフたちにはすでに見せてある。我々は自分たちの未来に非常に興奮しているよ」と彼は語った。
「マシンのカラーリングを決めたばかりだ。仕上がったマシンを見たら、技術面にもビジュアル面にもファンたちは興奮するだろう」
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