勢いが止まらないレッドブルF1マックス・フェルスタッペンは昨年に引き続き母国オランダGPで2年連続の優勝、F1通算30勝に到達した。今季初優勝が見えかけたメルセデスF1ルイス・ハミルトンは、セーフティカーのタイミングに泣かされ千載一遇のチャンスを逃したが、見応えのある一戦となった。オランダ・ザントフォールトの週末をドライバーや関係者のSNSで振り返る。
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ポールポジション、ファステストラップ、そして優勝。母国GPでの2連覇を完璧なハットトリックで決めたフェルスタッペンは、もはや別次元。2年連続ワールドチャンピオン獲得に向け突き進む。
長いF1の歴史のなかで通算30勝に到達したのは今回のフェルスタッペン含めたったの8人。いずれ劣らぬ伝説のチャンピオンばかりだが、そのうち4人が現役で見られる今シーズンの残り7戦は貴重だ。
まるでヤクルト・スワローズのマスコットキャラクター“つば九郎”のようなファンサービスを行うフェルスタッペン。鈴鹿でもぜひやってもらいたい。ご存じない方はぜひ「つば九郎のバズーカタイム」で検索を。