レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2017.01.24 11:40
更新日: 2017.01.24 11:59

「ラリークロス挑戦には学習が必要」とバトン。改めてスーパーGT参戦意欲も明かす

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | 「ラリークロス挑戦には学習が必要」とバトン。改めてスーパーGT参戦意欲も明かす

 2017年はF1レギュラードライバーの座から退いたジェンソン・バトン。先日にはグローバル・ラリークロス(GRC)参戦用のホンダ・シビックGRCをテストしたが、ラリークロス参戦には「事前に学ぶべきことが多い」と述べた。

 父ジョンが1970年代終盤にラリークロスに参戦していたことから、バトンは以前からF1引退後、ラリークロスへの出場意欲があると明かしている。

 また、今年はF1へレギュラー参戦せず、マクラーレン・ホンダF1チームのリザーブドライバー兼アンバサダーを務めることから、ほかの活動の選択肢としてラリークロスやスーパーGT鈴鹿1000kmへ挑戦したいとも述べていた。

 そんなバトンは18日、スウェーデンのオルスバーグMSCのもとで、初めてシビックGRCをテスト。そこで“衝撃的”な経験をしたと語る。

「今年は自分の思うがままに、少しリラックスして過ごしたいと思っている」とバトン。

「スーパーGTの鈴鹿ラウンド(鈴鹿1000km)など、いくつか挑戦してみたいレースはある。もちろん、ラリークロスにも挑戦したい」

「ただ、ラリークロスでは学ぶべきことがたくさんあることが分かった。ターマック(舗装路)には自信があるけれど、ダート(未舗装路)エリアでは、どう走ればいいのか見当もつかないんだ!」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース