夏休み明け3連戦の締めくくりとなるイタリアGPは、9人ものドライバーがグリッド降格となる混乱のなか、7番手からスタートしたレッドブルF1マックス・フェルスタッペンが5連勝を達成。セーフティカー先導のままレースはチェッカーとなり、勝利の女神は地元フェラーリF1には微笑まなかった。エリザベス女王への黙とうから始まったモンツァの週末をドライバーや関係者のSNSで振り返る。
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コースサイドにストップしたマシンを撤去するのに時間がかかり、レースが再開されないままチェッカーとなってしまったのは少し消化不良だが、シャルル・ルクレールはポールポジションを獲得し、2位フィニッシュを果たした。
勝っても負けてもフェラーリ一色に染まるモンツァの週末。ポディウムからの景色は壮観だ。
フェラーリ75周年、イエローのスペシャルスーツで臨んだイタリアGPだったが、実は幼少期からイエローのスーツ(よく見ると2004年のジョーダンGP、ジョルジョ・パンターノのデザイン?)を着ていたシャルル・ルクレール。それにしても丈が短すぎやしないか?
Same but different ? pic.twitter.com/7FOEJAE9xa
— Charles Leclerc (@Charles_Leclerc) September 13, 2022
今のマックス・フェルスタッペンはどんなポジションからスタートしても勝ってしまう、手がつけられないほど圧倒的な強さを持っている。3年ぶりに開催となる鈴鹿でのタイトル決定がいよいよ現実味を帯びてきた。