2015年F1ロシアGPの金曜プラクティスで、ウイリアムズのフェリペ・マッサは12位/1位、バルテリ・ボッタスは8位/3位だった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ フリー走行1=12位/2=1位
朝のセッションはディーゼル燃料が路面にこぼれていたことで台無しになり、午後はウエットコンディションになったため、今日はあまり周回を重ねることができなかった。
限られた走行のなかで、路面を理解しウエットコンディションについてある程度知ることができた。とはいえ今日は走行したマシンが少なかったから、現時点で他チームとの位置関係を判断するのは難しい。
明日の午前中は皆にとって忙しいセッションになるだろう。最後のプラクティスセッションを最大限に活用する必要がある。
バルテリ・ボッタス フリー走行1=8位/2=3位
今日は路面コンディションの関係でテストプログラムを完了することが難しくなったが、皆が同じ条件だから仕方ないね。2回のセッションを最大限に活用するために努力し、ウエットコンディションでのマシンの動きやタイヤについていくつか学ぶことができた。
これからFP3に向けてうまくプランを練る必要がある。日本GPと同じように、予選と決勝に向けて準備する上でとても重要なセッションになるからね。