2015年F1ロシアGPの土曜予選で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは9位、カルロス・サインツJr.はFP3でクラッシュを喫し、予選に出走しなかった。
■スクーデリア・トロロッソ
マックス・フェルスタッペン 予選=9位
何よりも、カルロスがあのクラッシュの後で無事だったと聞いて本当に嬉しい。それが今日一番大事なニュースだよ。明日戻ってきてくれるといいな。
自分の予選パフォーマンスにはすごく満足しているんだ。このサーキットを少ない燃料で走るのは初めてだったので、セッションの中でそれに慣れる必要があった。予選に入ってもまだ学習していたよ。
9位というのはいい結果だからすごく嬉しい。プラクティスであまり走っていないので明日のレースを予測するのは難しい。僕らのロングランは悪くなかったけれど、どうなるかは明日にならないと分からない。でもいいレースをしてまたポイント争いをする自信はあるよ。
カルロス・サインツJr. 予選=出走せず
やあ、みんな! 見てのとおり僕は大丈夫。事故のせいで背中と首が少し痛むけれど、準備万端だよ。
明日起きた時に体調がよかったら、レースができるかもしれない。もちろんそのつもりだよ! 慎重に判断する必要があるけどね。
意識はずっとあった。あの事故が起きた後、すぐにチームと話そうとしたんだけど、無線が壊れていたんだ。皆、恐ろしい思いをしただろうね……。
心配してくれた人たちに感謝したい。こういう時にたくさんのメッセージがもらえて本当に嬉しいよ! 明日サーキットで会えるといいな!