2015年F1ロシアGPの土曜予選で、ザウバーのマーカス・エリクソンは17位、フェリペ・ナッセは12位だった。
■ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン 予選=17位
FP3で限られた時間しか走れなかったから、予選はある意味、未知の領域に足を踏み入れるような感じだった。
予選は計画どおりにいかなかった。最初の走行ではフライングラップ中にイエローフラッグが出た。2セット目のタイヤを履いた時にはタイヤのセンサーに問題が発生し、正確な温度が分からなかった。もちろん予選としては理想的な状況ではない。
全体的に満足いくセッションではなく、結果も不本意なものだった。明日反撃していくつもりだ。
フェリペ・ナッセ 予選=12位
いい予選だったよ。かなり接戦だった。FP3のショートランでスーパーソフトタイヤを使わなかったので、予選でできるだけ早くスーパーソフトを理解してリズムをつかむ必要があった。
幸い予選で正しい変更を加えることができ、タイヤを適切な状態で機能させることができた。この結果は喜んでいいと思う。12番手はいいポジションだし、明日はポイントをかけて戦うことができるだろう。