3年ぶり、1093日ぶりに開催されたF1日本GP決勝は、降雨による約2時間の赤旗中断にも負けず、レースを再開。レッドブルF1マックス・フェルスタッペンが2年連続のワールドチャンピオンに輝いた。初の母国凱旋レースとなった角田裕毅、そして岸田文雄首相もやって来た鈴鹿の週末をドライバーや関係者のSNSで振り返る。
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雨による中断やペナルティの裁定待ちなどで、場内アナウンスや中継でも混乱が生じていたが、レッドブルF1マックス・フェルスタッペンが2年連続のタイトルを獲得。チャンピオンの玉座に腰を掛けた。
レース終了直後は、タイトルは次戦以降に持ち越しだと思っていたフェルスタッペン。
インタビュアーのジョニー・ハーバートさんからタイトル獲得を知らされるフェルスタッペン。鈴鹿でのワールドチャンピオン決定は2011年のセバスチャン・ベッテル以来11年ぶり、12回目。
長いF1の歴史のなかで連覇を達成した11番目のドライバーとなった。
Welcome to the back-to-back world champion club, Max ?#2TheMax pic.twitter.com/WrJY5Qty56
— Formula 1 (@F1) October 9, 2022
1950年から続く歴代ワールドチャンピオンの顔ぶれ。フェラーリの黄金時代を築いたミハエル・シューマッハーの5連覇がこれまでの最長連覇記録。初戴冠からは4連覇の記録をベッテルが持っている。
The greats ?#F1 pic.twitter.com/gX006FGpwL
— Formula 1 (@F1) October 9, 2022