オースティンのアメリカGPに続き2週連続となるF1北米大陸ツアーの舞台は、セルジオ・ペレスの故郷メキシコ・シティへ。引退まで残り3レースとなったアストンマーティンF1セバスチャン・ベッテルは、先日亡くなったレッドブルの創始者ディートリッヒ・マテシッツ氏を偲ぶスペシャルヘルメットで登場。王者マックス・フェルスタッペンは年間最多勝記録を塗り替える今季14勝目をマークした。エルマノス・ロドリゲス・サーキットの週末をドライバーや関係者のSNSで振り返る。
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2004年のミハエル・シューマッハー、2013年のベッテルの年間13勝を破り、ついに新記録の年間14勝目をマークしたフェルスタッペン。当時とはレース数の違いもあり年間の勝率ではまだシューマッハーが上まわっているが、残り2レースの結果次第では新たな記録も誕生しそうだ。
World champion @Max33Verstappen surpasses Michael Schumacher and Sebastian Vettel for most wins in a season#2TheMax #MexicoGP pic.twitter.com/cc1HyAJfcG
— Formula 1 (@F1) October 30, 2022
そして年間最多勝記録ばかりではなく、1シーズンの最多獲得ポイントでも新記録を更新。
超満員に膨れ上がったスタンドのお目当ては地元メキシコの英雄セルジオ・ペレス。歩いているだけ、手を振っただけで大歓声が巻き起こる。これが母国グランプリの力だ。
3位表彰台獲得で父、妻、息子、娘にも誇らしい姿を見せることができたチェコ。
That's one proud family ❤️@SChecoPerez #MexicoGP pic.twitter.com/Nvk4iPNbAA
— Formula 1 (@F1) October 30, 2022