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F1 ニュース

投稿日: 2015.10.24 13:10
更新日: 2017.02.17 13:12

ウエットのFP1はニコが首位、新PUアロンソ9番手

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F1 | ウエットのFP1はニコが首位、新PUアロンソ9番手

 2015年F1第16戦アメリカGPは23日、テキサス州オースティンにあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開幕し、午前10時から行われたフリー走行1回目はメルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップタイムをマークした。

 開催4年目を迎えたオースティンでのアメリカGPは戦前の予報どおり生憎の天候でスタート、早朝のまとまった雨の影響でオープニングのFP1は終始ウエットコンディションのなか行われた。タイヤサプライヤーのピレリは、今回のオースティンにソフトとミディアムという2種類のコンパウンドを持ち込んでいる。

 現地時間10時ちょうどにセッションの幕が開けると、最初はザウバーのマーカス・エリクソンを先頭に、多くのマシンがフルウエットタイヤでコースに向かったが、各車はすぐに浅溝のインターミディエイトに履き替えて、そのままタイム計測に移っていった。

 開始10分過ぎ、まずはじめにザウバーのエリクソンが最初のタイムを記録すると、15分過ぎにはメルセデスのニコ・ロズベルグが1分55秒台をマークしてトップに浮上。その後もしばらくトップのポジションをキープしたロズベルグは、セッションの折り返しを前に再びトップタイムを更新、ただひとり1分53秒台を記録するなど、難しいコンディションのなか、好調な走り出しを見せた。


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