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F1 ニュース

投稿日: 2015.10.24 17:30
更新日: 2017.02.21 17:32

ペレス「史上最大のハリケーン。母国の無事祈る」:Fインディア金曜コメント

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F1 | ペレス「史上最大のハリケーン。母国の無事祈る」:Fインディア金曜コメント

 2015年F1アメリカGPの金曜プラクティス1で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは14位、セルジオ・ペレスは12位だった。プラクティス2は悪天候のためキャンセルされた。

■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=14位/2=-位
 コースコンディションがひどいときには走行してもあまり意味はない。何周か走ったがグリップが全くなく、有効なデータの収集などできる状態ではなかった。

 明日もかなりひどいウエットコンディションになりそうだから、タイヤとセットアップに関してほとんど情報がないままレースに臨むことになるだろう。そうであれば、できるだけ早く学び、適応し、持っている情報を元にうまく決断を下すことが重要になってくる。同じような状況を経験済みだから、準備が十分できなかったとしてもうまく戦えるという自信はある。

セルジオ・ペレス フリー走行1=12位/2=-位
 午前中の最初のセッションが始まった時からコンディションはよくなかった。そのためあまり周回することができなかった。走行を見に来てくれたファンのことを思うと本当に残念だ。

 でも今僕が一番心配しているのは母国のことだ。メキシコに史上最大のハリケーンが上陸した。メキシコの人たちのことを思い、彼らの無事を祈っている。

 明日も天候は回復しないようなので、ほとんど走行はできないだろう。でも日曜までに改善し、ファンに素晴らしいレースを披露できたら嬉しい。不安定なコンディションになれば上位に食い込むチャンスが出てくる。集中し、冷静さを保ち、やるべきことをやるだけだ。


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