2015年F1アメリカGPの日曜、ザウバーのマーカス・エリクソンは予選16位/決勝リタイア、フェリペ・ナッセは予選17位/決勝9位だった。
■ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン 予選16位/決勝リタイア
いいスタートを決めて、ターン1では前でスピンしているマシンがあったが、なんとか避けることができた。でもコースから外れなければならず、いくつかポジションを落とした。その後、リズムに乗って走り、何台かオーバーテイクした。
乾きつつある路面でインターミディエイトを履いて走っている時には、今週末のどのセッションの時より速さを発揮できた。ソフトタイヤを機能させるのは少し難しかった。最終的に電気系トラブルのためにコース上でマシンを止めなければならなかった。今日はポイントを取れたはずだからすごくがっかりしている。
フェリペ・ナッセ 予選17位/決勝9位
いろいろなことがあったレースだった。でもチームにとって400戦目に2ポイント獲得することができてよかった。
序盤フロントウイングにダメージを負って苦労した。また、スリックタイヤに交換するのが早すぎて、インターミディエイトに戻すために1周後にピットにまた入らなければならなかった。
そこから僕のレースが始まった。ライバルたちよりタイヤをうまく管理して走り、終盤、いくつかポジションを上げることができた。それで入賞圏内でフィニッシュできたんだ。