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F1 ニュース

投稿日: 2015.10.31 12:27
更新日: 2017.02.22 12:40

360km/h超えもルノーPU勢が1-2、メルセデス出火

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F1 | 360km/h超えもルノーPU勢が1-2、メルセデス出火

 2015年F1第17戦メキシコGPは30日(現地時間)、メキシコシティにあるアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで幕を開け、午前10時から行われた1回目のフリー走行はトロロッソのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークした。

 前戦アメリカで両チャンピオンシップが決着し、2015年も残り3戦となったF1。迎えたシーズン第17戦は1992年以来、実に23年ぶりの開催となるメキシコGPだ。舞台となる新生エルマノス・ロドリゲスはオールドコースのレイアウトを残しつつも、高速180度コーナーの最終ペラルラーダはホッケンハイムのスタジアムセクションを思わせるレイアウトに姿を変え、周囲も旧野球場のスタンドが囲むなど特徴的なセクションに生まれ変わった。

 また、標高2200mの高地にあるサーキットは酸素濃度も通常よりも低く、パワーユニットへの影響が予想される。特にターボチャージャーの酷使や空力ダウンフォースの低下は、各チームにとってチャレンジングな要素となっており「予想外の事態」も懸念されている。

 今週末のメキシコシティは3日間ともにわか雨の予想があり、金曜朝のFP1も曇り空だが路面は若干ウエット。ピレリは1周約4.3kmのサーキットにソフトとミディアムの2種類を持ち込んでいるが、オープニングセッションのFP1はインターミディエイトで迎えることとなった。

 各車は開始20分ほどまでインターミディエイトタイヤで周回を重ねていくも、開始25分過ぎにはウイリアムズのボッタスが早くもドライタイヤのミディアムにスイッチ。それまでのトップタイムを塗り替えると、さらに続けてトップタイムが更新されるなど早くもセッションはドライコンディションへと移り変わっていった。


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