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F1 ニュース

投稿日: 2017.03.01 10:36
更新日: 2017.03.01 10:40

メルセデスF1、一歩先を行く“ダブルTウイング”を導入

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F1 | メルセデスF1、一歩先を行く“ダブルTウイング”を導入

 スペインのカタルニア・サーキットで行われた第1回F1合同テスト2日目、メルセデスは前日に引き続き、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのふたりによりW08 EQ Power+のテストを行った。

 2月28日は午前はハミルトン、午後はボッタスが担当して作業にあたった。ランチタイム直前にハミルトンはスーパーソフトを装着し、午前中のトップタイムをマーク。最終的に66周を走りこみ、1分20秒983で11人中2番手となった。ボッタスはレースシミュレーションを集中的に行い102周を走行、1分22秒986で全体の7番手となった。

 ハミルトンはこの日、新たな“ダブルTウイング”を試し、午後のボッタスはほぼずっとこのデバイスを装着したまま走り続けた。

2017年第1回F1合同テスト2日目 バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ダブルTウイングをテスト
2017年第1回F1合同テスト2日目 バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ダブルTウイングをテスト

 マシンリヤへの空気の流れを整える効果が期待されるTウイングは、すでにフェラーリ、ウイリアムズ、ハースも使用しているが、メルセデスはさらに次のレベルへとこのコンセプトを押し進め、2段になったTウイングをテストした。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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