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F1 ニュース

投稿日: 2017.03.05 12:47
更新日: 2017.03.05 13:38

ルノーF1、初テストでトラブル頻発も好成績。トップ8は「嬉しい驚き」とパーマー

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F1 | ルノーF1、初テストでトラブル頻発も好成績。トップ8は「嬉しい驚き」とパーマー

 ジョリオン・パーマーは、今季初のF1オフシーズンテストでルノーF1のドライバーふたりが、ともにトップ8入を果たしたことを嬉しい驚きだと話した。

 ルノーは長引いたロータスの買収手続きの後、昨シーズンからワークスチームとしてF1に復帰。しかし成績は3戦でポイントを獲得したのみにとどまり、コンストラクターズ選手権は8位に終わった。

 ルノーは今季、新車『R.S.17』でコンストラクターズ選手権の順位を5位まで上げることに狙いを定めている。パーマーと新チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグは、初の走行となったバルセロナテストを、それぞれ総合6位と8位でフィニッシュした。

 テスト4日目の木曜日、ソフトタイヤを装着していたパーマーは3番手タイムを記録。スーパーソフトで臨んだフォース・インディアとハース、ウルトラソフトで走行したザウバーとマクラーレンよりも上位という結果になった。何が起こるかわからないテスト中とはいえ、このパフォーマンスは予期していないものだったとパーマーは言う。

「今の時点では嬉しい驚きだ。まだ(本来の序列は)わからないけれど、来週には(パフォーマンスが)さらに向上するのは確実だ。他のチームも、もちろん同じだろう」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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