バルセロナでの第2回F1合同テストがスタート、初日にホンダのパワーユニットに再びトラブルが発生した。マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、ホンダは開幕戦までにトラブルを解決してくるものと期待している。
第1回テストで2回のパワーユニットトラブルが発生、マクラーレン・ホンダは今週のテストで挽回することを目指している。
テスト初日の7日、ストフェル・バンドーンは午前セッションスタート直後から走行を開始、空力テスト、タイヤテスト、バランス、ハンドリングなどの評価に取り組んだ。
しかし昼頃にパワーユニットに電気系の不具合が見つかったため、詳しい調査を行うためにパワーユニットの交換が行われた。作業は4時間弱で終了、バンドーンは16時少し前にコースに復帰した。
午後の走行でマクラーレンは空力テスト、メルボルンを想定したシミュレーションに取り組んだ。この日、バンドーンは合計80周を走行、1分22秒537で13人中10位となっている。
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