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F1 ニュース

投稿日: 2017.03.16 12:56

メルセデスF1のシートを逃したパスカル・ウェーレインがその理由を語る

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F1 | メルセデスF1のシートを逃したパスカル・ウェーレインがその理由を語る

 現在ザウバーのドライバーであるパスカル・ウェーレインは、バルテリ・ボッタスが獲得したメルセデスF1のシートを逃したのは経験不足のためだったと述べた。 

 ウェーレインは、ここ数年のキャリアをメルセデスに導かれてきており、引退したニコ・ロズベルグの2017年シーズンにおける主要な後任候補のひとりだった。

 22歳のウェーレインは2015年にDTMタイトルを獲得し、2016年はメルセデスのパワーユニットを搭載したマノーF1からレギュラードライバーとして出場。2017年はザウバーと新たな契約を結んだ。

 ロズベルグの引退によって、ウェーレインにトップシートを獲得するチャンスがもたらされたものの、彼はメルセデスのエグゼクティブディレクターであるトト・ウォルフから、F1での経験が1年では十分ではないと言われたという。

 ウェーレインは、メルセデスのシートについてウォルフと交わした会話のことを説明した。

「1年の経験では十分ではないと言われたんだ。非常に明快な説明だったよ『君はもっと経験を積んだ方がいいと我々は思っている。1年では十分とは言えないし、ドライバーというものは特に経験2年目に大きな進歩を遂げるものなんだ』とね」


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