リバティ・メディアの社長兼CEOであるグレッグ・マフェイがバクーでのF1開催を批判したことに対し、アゼルバイジャンGP主催者のアリフ・ラヒモフが反論している。
先週米国フロリダ州で開催されたドイツ銀行のカンファレンスにおいて、マフェイはバクーがF1の全体的な成長に貢献しないレースであると発言。さらに当時F1の最高権威者だったバーニー・エクレストンにとっては、開催権料がより重要だったとほのめかした。
「レースを成功に導くために、主催者に対して以前よりはるかに多くの支援を行うことが我々の仕事だと考えている。率直に言うとバーニーは『彼らからいくら搾り取れるんだ?』という姿勢だった。彼が主催者を“犠牲者”と呼んでいるのを聞いたことがある。『いくら搾り取れて、前払金はいくらなんだ?』と話すのもね」
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