鈴鹿サーキットは11月18~19日に『RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017』を開催するが、そのなかでフェラーリF40やランボルギーニ・カウンタック、ポルシェ・カレラGTなどの希少なスーパーカーを展示するイベント『SUPER CAR COLLECTION』を実施する。
2015年に初開催され、今年で3回目を迎えるSUZUKA Sound of ENGINE。クルマやバイク、そしてモータースポーツが持つ貴重な歴史にスポットライトを当てたこのヒストリックイベントには今年もF1マシン21台、グループCカー13台、そのほか往年の名車や二輪車など総勢300台以上のマシンが集結する予定だ。
また、ゲストでは元F1ドライバーの片山右京、ロベルト・モレノをはじめ、寺田陽次郎、長谷見昌弘、星野一義、伊藤真一、玉田誠、清成龍一、宮城光らの来場が明らかになっている。
そんな鈴鹿サウンド・オブ・エンジンをより一層華やかにするプログラムとして、希少なスーパーカーを展示する『SUPER CAR COLLECTION』がグランドスタンド裏のGPスクエアで行われる。
展示されるモデルは1980年代から近年までのスーパーカーが中心となり、フェラーリやランボルギーニをはじめ、ポルシェ、マクラーレンなど世界を代表するスーパーカーメーカーの貴重な市販モデル約20台が登場する。
さらにGPスクエア内では1977年以前に生産された二輪車、四輪車を展示する“TIME TRAVEL Parking”も実施される予定。こちらのラインアップについては改めて案内されるという。
■SUPER CAR COLLECTION展示車両(予定)
・マクラーレン540
・ポルシェ・カレラGT
・アルファロメオ8Cスパイダー
・フェラーリF40
・フェラーリ・テスタロッサ ケーニッヒ
・フェラーリ365GTB4 デイトナ スパイダー
・フェラーリ430
・フェラーリ458イタリア
・フェラーリ458イタリア スパイダー
・フェラーリ599GT
・ランボルギーニ・カウンタック アニバーサリー
・ランボルギーニ・ディアブロ
・ランボルギーニ・ディアブロ ロードスター
・ランボルギーニ・ムルシエラゴ
・ランボルギーニ・アヴェンタドールS
・ランボルギーニ・アヴェンタドール ロードスター