11月18~19日に鈴鹿サーキットで開催される『RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017』にパガーニ・ゾンダ・レボリューション、マクラーレンP1 LMの2台が登場する。
2015年に初開催され、今年で3回目の開催となるSUZUKA Sound of ENGINE。クルマやバイク、そしてモータースポーツが持つ貴重な歴史にスポットライトを当てたヒストリックイベントで、今年はF1マシン21台、グループCカー13台、そのほか往年の名車や二輪車など総勢300台以上のマシンが集結する予定だ。
今回、新たに参加が発表されたパガーニ・ゾンダ・レボリューションは、イタリアのパガーニが誇る世界限定5台のサーキット専用モデル。鈴鹿サーキットを走行するのは2016年のSound of ENGINEに続いて2回目となる。
もう一台のマクラーレンP1 LMは、2013年に正式発表されたマクラーレンのヒエラルキー最上位につけるマクラーレンP1をベースとしたサーキット走行専用モデル『マクラーレンP1 GTR』を公道走行ができるようモディファイしたもの。
このマクラーレンP1 LMは世界で5台しか販売されておらず、これが鈴鹿サーキット初走行となる。
2台は11月19(日)の9時50分からデモンストレーションランを行う予定。2台あわせて約6億円という超高級スーパーカーの走りをお見逃しなく。