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投稿日: 2017.11.24 13:19
更新日: 2017.11.24 13:39

レーシングオン創刊号から全冊が電子書籍で復活。高橋国光も太鼓判

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インフォメーション | レーシングオン創刊号から全冊が電子書籍で復活。高橋国光も太鼓判

 モータースポーツ好きにはおなじみの『レーシングオン』が創刊号から最新号まで、すべてのバックナンバーが電子書籍として復刻される。11月24日(金)に配信される復刻第1弾は、1986年4月の創刊号から1987年12月までの20冊だ。

 レーシングオンはオートスポーツの姉妹誌で、30年以上の歴史があり、最新のモータースポーツではなく少し懐かしいレースを取り上げた特集で、多くのモータースポーツファンに親しまれている。

 そんなレーシングオンは、これまで2004年4月1日号のNo.378以降の316冊が電子書籍として販売されてきたが、今回、それ以前の号の電子化が決定した。

 配信は11月24日を皮切り、毎月最終金曜日に各年の号を追加していく形。クルマやレースの電子書籍を販売するASB電子雑誌書店グループ(ASB電子雑誌書店、クルマの本屋、20世紀堂書店、三栄書房/ebooks)で配信される。

 このレーシングオンは、ASB電子雑誌書籍グループが月額1000円で提供する読み放題プラン『レーシングオン定期配信&バックナンバー読み放題プラン』に加入すれば、公開中の全バックナンバーを楽しめるほか、期間限定で創刊号~20冊セットを30%オフで販売する期間限定キャンペーンも展開される。

 電子書籍は、紙の雑誌と異なり、場所を取らず、スマートフォンやタブレットなど対応端末があれば、どこでも気軽に楽しめるのが特徴だ。

「電子版」と聞くと難しそうなイメージがあるかもしれないが、操作はいたってシンプル。11月27日発売のレーシングオン最新号では、日本モータースポーツ界のレジェンドのひとり、高橋国光氏が初めて電子書籍に触れる様子が掲載される。

 今回、その内容を一足先にお届け。「iPadには触ったことがなかったし、電子書籍なんて身構えちゃった」という高橋国光氏だが、「復刻版って古い本なのに色鮮やかだし、文字も拡大できるからとても便利」と電子書籍の魅力を実感していた。

 高橋国光氏が電子書籍に触れる様子は以下のPDFファイルから。また、レーシングオン復刻の詳細はASB電子雑誌書店のホームページをチェックしてほしい。

国さん、電子書籍を初体験
国さん、電子書籍を初体験(PDFファイル)


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