2月20日、有限会社バン・プロジェクトは、バン・プロジェクト内で『レジェンドドライバー・スロットカーレース大会』を開催し、往年の日本のレース界で活躍してきたレジェンドドライバーたちが参戦したが、この大会で全日本学生スロットカー連盟（JASCL）の学生たちが運営スタッフとして参加し、レジェンドドライバーたちに提案・発表を行った。
スロットカーは“最小のモータースポーツ”とも呼ばれる奥が深い世界。ミニカーとして飾ることもできる精巧なスロットカーの下部についたガイドをコースの溝に差し込み、手元のコントローラーでオン／オフするだけの操作だが、非常に繊細なアクセルコントロールが要求される。またモーター、実車のダウンフォースにも似たマグネットの力の加減など、奥が深い。走らせるだけならシンプルで子どもから大人まで楽しめるが、実際のレース同様ディープに楽しめる世界だ。
そんなスロットカーの総合メーカーで、日本で唯一の“スロットカー総合商社”として業界をリードするバン・プロジェクトは、2月20日にレジェンドドライバー・スロットカーレース大会を開催したが、この場にJASCLの学生たちが運営スタッフとして参加し、提案を行った。
全日本学生スロットカー連盟はバン・プロジェクトの後援を受け、スロットカー好きの学生が活動を行っている学生団体。活動は主にバン・プロジェクトで毎月開催のスロットカーレースや、SNSを通じた若者への普及に取り組んでいる。
JASCLの活動方針は、下記のとおりだ。
（1）若者たちにレースを
──スロットカーレースを通じて、若者が楽しく挑戦する場をつくります。
（2）若者たちに夢を
──スロットカーを通じて、夢や新しい世界へのきっかけを創造します。
（3）若者たちに技術を
──モータースポーツの文化や技術を、次世代の若者に引き継いで行きます。
今後、JASCLはレジェンドレーサーの協力のもと、若者とレーサーが交流、意見交換のできるコミュニティの創設を目指して活動していく。また、引き続きSNSを活用したスロットカーの認知拡大や魅力発信へ努めていくとしている。
全日本学生スロットカー連盟公式SNS
Instagram（@jascl_official）：https://www.instagram.com/jascl_official/
Twitter（@JASCL_official）：https://twitter.com/JASCL_official
バン・プロジェクト
〒223-0057 神奈川県横浜市港北区新羽町412-2
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